雑音

かべうちの雑記 / 絵はほぼ版権 / 閲覧非推奨

自然電力、高いわ。知ってたけど。1月と2月、ほぼ関電の倍取られてることに気づいて笑った。いや知ってたけど。でもあの会社の自然エネルギーへ対するど根性徹底ぶりは大好きだから乗り換えしたくない。ってなるとやっぱりお金節約するしかないんだよね〜...

パラライのライブ行きたいし地方だって旅に行きたいしもっとキャンプしたいし同人誌作りたい希望がある。今の給料じゃどれか一個やればあっという間に家賃滞納する。っていうか既にしている。危険だ、バイトしなきゃ。

就職すれば全て解決するのにどうしても週5で働いて一般社会人の気負いをするリスクに勝てる気がしなくて...怖いんだ。情けないけど怖い。折れた時の代償が重すぎるし、今まで3年以上同じ場所で息ができた試しがない。人間社会生活への永続的な敬遠。SNSも見過ぎだから依存癖から抜け出したい。なんなんだこの矛盾は、かまってちゃんか?

 

この冬、可愛がっていたラベンダーとセントポーリアとタイムとマリーゴールドとバジルを枯らしてしまった。マリーゴールドとバジルはまあ越冬できないのが普通だけど。他の花が枯れた理由は明確だった。世話を全くしていなかった。

最低だけど、この冬はあまりにも死にたくて、死が迎えに来てくれることを密かに期待してしまったんだ。こんな気持ちで花を触ることがどうしてもできなかった。どんどんやつれていく花の姿に、さらに私が生きていることを責め立てられるような気持ちになって、見て見ぬふりしてしまった。あるいは道連れにしようとしていた。買ってきたのは私なのにな。枯れた花の根に触れて1人で泣いた。許されないことをした。

助けるつもりで出した手が、一番恐ろしい結末を運んできた。私が全てを裏切ったような事実が起きてしまった。詳しく語る気はないがこの冬起きたトラウマだ。誰も助けてくれなかった。一時期何にも信じられなかった。自分すら信じられなくなった私の心は、愛することを諦める代わりに花を見殺しにした。トラウマって言葉に惹かれて泣きながらパラライのドラパを聞いたのが2月のことだ。冷静に考えたら私がしたことは悪くはないかもしれない(実際に受けた仕打ちには若干の不条理は今でも感じる)けど、浅はかだった罪も、花を殺した罪も確かに一生消えないのだ。私はもう一生誰かに永遠を誓うことや空リプを送ることもないだろう。

 

そしてまた春が来て、花を買ってきた。自分のために買ったんだ。私は愛する誰かの歩幅を先回りするんじゃなくて、1人で、自分のペースで、前に進めるようにならなければいけない。死ねない以上、前に進めるようにならなければいけない。もう自分から逃げない、と、私は私に約束して欲しい。承認欲求を下げて下げて下げて生きる。誰にも認められなくても、もういいんだ。